うみくらぶって?
総合型地域スポーツクラブとは、「いつでも、どこでも、だれでも、いつまでも」が
スポーツを楽しむことが出来る社会を実現する為の地域のクラブのことです。
明治18年に 日本最初の海水浴場が 「大磯」 に開かれました。
私たちは、歴史あるこの町の財産である 「海と自然」 をベースに活動をしているクラブです。
自然に触れ合いながらスポーツや体操、ウォーキングなどを通して皆さんと一緒に体力づくりを楽しんでいます。
また、自然に親しむ中で、身近な環境についての 知識を深めたり、いざというときの為の救急法 スポーツを安全に楽しむためのレッスンなども開催しています。
当クラブの創設者は大学を卒業後20年以上、潜水指導員、国家潜水士、着衣泳指導員、救急法指導員、大磯定置網漁師など一貫して海の仕事に携わってきました。その中では5歳の子供から85歳の方まで、幅広い年齢層の方々と海や自然を一緒に楽しんできました。
海のエキスパートをはじめ、体育指導委員、町内外のボランティアやクラブ員の方々、大磯と大磯の海が好きな皆様に ご協力いただきながら活動している特定非営利活動法人です。
大磯うみくらぶは・・・
平成19年~20年度 大磯町教育委員会の推薦を受け、育成クラブとして文部科学省 委託事業を受託。
平成21年 委託事業の終結後、大磯町総合型地域スポーツクラブ 特定非営利活動法人 大磯うみくらぶとして活動を継続中。
また、同年、「大磯町体育指導委員」として大磯町より委嘱。(現在活動中)
理事長 村上健
「いつでも、どこでも、だれでも、」が参加できるようにいろいろなプログラムを用意しました。自分にあったプログラム、興味のあるプログラムを選んでチャレンジしてみましょう!
着衣泳トレーニング
服を着たまま水に落ちてしまった時の「安全な対応と助かる為の方法」のトレーニングです。
ビーチフッティ
日本オーストラリアンフットボール協会の協力で"オーストラリアンフットボール(フッティ)を日本で初めてビーチ競技として取り入れました。幅広い年代層が楽しめるようルールをアレンジして楽しんでいます。
フッティ体操
楕円球を使った体操です。砂浜で行なうビーチフッティやフッティ体操は膝への負担が少ない上「内転筋」が鍛えられ、転倒予防にも役立ちます。
ビーチウォーキング&海岸清掃
砂浜での散歩は、腰や膝、足首に優しい負荷をかけ効果的なトレーニングができます。また、清掃を組み合わせたウォーキングで、まず身近な大磯の海をきれいにして、環境についての意識を高めましょう。
スノーケリング教室
室内温水プールで行うトレーニング。安定した水域で行うスノーケリングは、初めてでも水が怖いという方でも不安なく行えるので、海での実践に役立ちます。また、冬場にも行うので年間を通して楽しみながら運動が出来ます。
救急法トレーニング
何度かに分けて定期的にトレーニングをしていき、より実践に役立つ救急法を体得します。このトレーニングで人を助ける「仲間意識」を育てることでチームスポーツに活きてきます。季節に合った内容を取り入れて、AED(自動体外式除細動器)の使用法なども行います。
その他のクラブイベント
・大磯定置網引き上げトレーニング
・ドルフィンスイムツアー
・スノーケリングツアー
など様々なイベントを催します。